ホットロッドカスタム車フォードロードスター(ホットロッドカスタムTOPイメージ)

おかげさまで長きに渡り全国のお客様からのご依頼でホットロッドのカスタムを行わさせていただいております。
ホットロッドはカスタムはもちろんのこと、パーツの取扱い、ベース車やカスタム車の販売まで全般当社で取り行っています。
また車検を通すことにつきましてもお任せください。


ホットロッドカスタムへのこだわり

1,色へのこだわり

①お客様のオーダーによってペイントの方向性を選択
色へのこだわりイメージ(フォードロードスターへのオールド仕様の塗装)

まずお客様との会話より、フィニッシュの形をどうするかをあらかじめ決めておきます。方向性には大きく分けて2つあり、例えばホットロッドカスタムショーなど何かのイベントに使用する場合の基本的に魅せる車、つまりショーカーであれば、「ミラーフィニッシュ」を目指します。
クリアでつるっつるにした後に、さらに覚悟を決めてペーパー→コンパウンドでひたすら磨きに磨きたおします。 逆に、19世紀前半~中盤の雰囲気、古めかしさや味を適度に出したいという風な「ヴィンテージ感」を重要視する方向性があります。その当時っぽく、塗装の肌を残したり、あえてクリアを吹かないソリッドペイント方式を採用したりします。
クリアは使いませんが、塗装に使用する塗料にいろいろ独自の細工をしたりして、その当時の独自の世界観を感じてもらえるように様々な工夫をしています。


②主に外資系塗料を使用
ホットロッドによくみられる塗装の一例(主に外資系塗料を使用イマージ)

文章そのままですが、基本的には主に外資系塗料を使用しています。外資系塗料と国産塗料を比較した場合、国産塗料が圧倒的に劣っているとは申しませんが、赤色の車に乗りたい時に、赤色にもいろいろありますが、本当の意味で「赤」、誰がどう見ても「赤」だと誰しにも言わしめるようなズバリの色を出したいと思った時、やはり塗料は外資系塗料の方がフィットする感じがありますので、主に使用しています。市場に流通している一般的な塗料の主材:硬化剤の割合は、10:1、5:1、4:1と言われていますが、当社が主に使用する塗料である最高クラスのものは、主材が100に対し硬化剤が50の割合、つまり2:1の割合です。 硬化剤が多く入ると、乾燥は悪くなるので、仕上がるまでに多くの時間を要したり、乾燥させるための塗装ブースが充実していないと使用するのが難しいですが、出来上がり・仕上がりは、ツヤ&塗膜の硬度とも全く違う素晴らしい仕上がりになります!


 

2,当時の時代へのこだわり

①時代背景を意識した色
ホットロッド全盛期当時のツートンイメージの車(時代背景を意識した色の項イメージ)

当然のことながら色にはこだわっています。その当時の風合いをどう出すのか、あの当時の人々にどのように映っていたのかを、時代背景を映した様々な各種資料から想定し、ペイントします。さらに特殊資料として、1920〜1940年代までのフォードの当時の色見本を所有していますので、限りなくその当時のままの色、リアリティを追求した色で製作することが可能です。


②時代背景を意識したパーツを使用 
フォードロードスターの当時のパーツの一例(時代背景を意識したパーツを使用 イメージ)

これも時代背景を映した様々な各種資料から情報を集め、根気強くカスタムアップしていきます。
主なパートは、エンジン、ミッション、足回り、ステアリング関係及び車の内装やメーターなどの計器類が挙げられます。
見えるところは当然として、あまり見えないところまでも、ニーズに応じてそれなりに仕上げていく気概でおります。


③時代背景を意識したファッションの取り入れ
フォードロードスターの当時のパーツの一例-2(時代背景を意識したファッションの取り入れ イメージ)

厳密に言うと、同じアメ車でも1940年代と1950〜60年代のファッションは大きく違います。ホットロッドの場合、40年代は戦争が終わった元戦闘機乗りが乗っていた時代背景があり、その際のファッションは主に戦闘機乗りが来ていたフライトジャケットであったりします。また50年〜60年代は映画のアメリカングラフティーに代表されるような、古き良きアメリカ的な、ヘアスタイルをポマードでリーゼントを作ったり、スタジャンやライダースジャケットに代表されるフィフティーズファッションの時代です。
折角でしたら車だけでなく、ホットロッド等の車を通して、その車の時代背景に応じたファッションやアクセサリーも同調されると、その楽しみは倍増するものです。
もちろん、時代背景に関する情報、様々なファッションやアクセサリーなどどういうところで購入することができるのかまで、当社はお付き合いさせていただいております。


3,アートクラフトマンとしてのこだわり

①カッコ良さの追求
エンジンレストアのホットロッドカスタム(カッコ良さの追求イメージ)

当時のカッコ良さを追求していくと、そこには車だけでなく音楽がありファッションがあり、またそれは、内装にそっと置くアクセサリーに影響してきたり、その車に乗る際に着る自分の服装やかける音楽に影響してきたりします。
また当時どんなところを走って「風を感じていたか?」とか思いに耽ったり、「この車が仕上がったらこういう場所で乗ったら気持ちいいですよ!」という情報をお客様に伝えたりして、単なるエージェントとクライアントの関係ではなく、少しそれを超越したお客様と当社の関係であれば、仕事冥利に尽きると思っております。


②アート性へのこだわり
旧車をカスタムしている一例(アート性へのこだわりイメージ画像)

単なる車の職人と言う域を超えて、言葉で説明できない付加価値の域、つまりアート性が大事だと考えていて、言葉にできないけど説明できないけどかっこいいという風な、感覚的なものを大事にする職人であるべき必要があると思っています。 
それを当社では「アートクラフトマン」と名付け、その命名に恥じないような仕事≒作品をこれからも提供したいと思っております。 


ホットロッドをはじめその他アメ車もエイビーズにお任せください! 

基本的にホットロッドの取り扱いが多いですが、もちろんホットロッド以外にも各年代のアメ車にも精通しています。
アメリカから過去の古い雑誌やパーツ等を輸入し、その当時の色、その登場の人気のカスタムを再現するのも得意としています。
またアメ車に関しては、同業者とのネットワークも広く構築しており、様々なニーズにお応えできる体制を整えております。
もちろんお探しの車を探すことも承ります! 
ホットロッド以外にも、アメ車に関することならお気軽にエイビーズ阿部自動車にお問い合わせくださいませ。 


ホットロッドやその他アメ車の販売・買取にも対応! 

1920~60年代のホットロッドを中心に、その他多種多様なアメ車の販売・買取を行っております。
ホットロッドやアメ車で探している車両がある、又は買取希望の車両がございましたら、ぜひお気軽に当社にお問い合わせくださいませ。   



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