最高のホットロッドのカスタム&修理なら沼津市阿部自動車へ

  • 1920-1960年代オリジナルアーリーカスタム
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ホットロッドをはじめオールド系のカスタム・修理・販売に自信あり。エイビーズ阿部自動車のご紹介

おかげさまで長きに渡り全国のお客様からのご依頼でホットロッドのカスタムを行わさせていただいております。ホットロッドはカスタムはもちろんのこと、パーツの取扱い、ベース車や…

エイビーズ阿部自動車は、現在トラックの全塗装も行っております。小型大型にかかわらず、様々なタイプのトラックの全塗装は当社にお任せください。大型の塗装ブースを導入し、車両の…

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完全オリジナルの自身のホットロッドカスタムを
追求するには? 

それなりにコンディションのいいホットロッドをお持ちの方は、ほぼ必ず自分独自のカスタムを目指すものと思います。ホットロッドのカスタムのプロとして、今後カスタムをご検討されている方は以下のようなことに注意されるとよろしいかと思います。

1,年代のスタイルにカスタムイメージをあわせる

一括りにホットロッドといえども、年代によってカルチャーや雰囲気は全く違います。40年代なら戦闘機あがり、50年代なら50’s色という少し派手なイメージ、そして60年代になると映画のアメリカングラフィティーのような世界観という風に変わってきます。40年代のものは、戦争で戦闘機に乗っていた人がその雰囲気を自身の車にも同じように求めたからという背景があり、50年代になるとアメリカの若者の文化が花咲いてくる、つまりオシャレになってきたという背景があり、60年代になればさらにオシャレさに磨きがかかってアメリカングラフィティーのようなカルチャーの背景が存在します。40年代のホットロッドは鉄のパーツに色が黒というものが多かったですが、60年代になるとパーツがメッキになったりしてきて、詳細を詳しく見ると雰囲気は大幅に変わっていることに気づきます。ですので、絶対やってはいけませんというわけではありませんが、基本40年代のものには40年代のパーツ、50年代のものには50年代のパーツ、60年代のものには60年代のパーツという風に、その時代時代のスタイルに合わせたパーツでカスタムするのが全体の収まりがいいと思います。もちろん例外もありますが、基本このポイントを押さえていれば、最終的にはしっくりくるカスタムに巡り合えると思います。

2,当時の年代のスタイルにあわせて部品をチョイスする

1で年代のスタイルにあわせるべきということをお伝えさせていただきましたが、ある程度年代をあわせていくことでカスタムの方向性を決めることができたら、次は部品の年代をよく確認してチョイスすることが重要となってきます。40年代には40年代、50年代には50年代、60年代には60年代という風にご自身のホットロッドがどの年代に当てはまるのか?を確認の上、その時代背景を含め、そのような部品が存在しているのかを網羅しましょう。年代によっては、思わぬ魅力的なパーツに巡り合えることもあります。年代を確認しながら、最適な部品を探しましょう。部品を探すのも、カスタムの喜びの一つです。

3,リプロパーツをうまく探す

ホットロッドの種類によっては、消耗部品を中心に再販商品が多数出ていたりします。リプロダクトされた商品市場でまずはどのようなものが手に入るのか?を網羅しておいて、自身のカスタムに使えそうなものにはそれを使用していくようにすることが大事です。使えるリプロパーツが多ければ、時間もコストも低減できます。もし使用できるリプロパーツが少なければ、代用するパーツを中古で探したり、探した後加工する時間と費用が発生します。また中古パーツが見つけられない場合は新たにワンオフで作ることが出てきたりして、それ相当の時間と費用が発生します。ホットロッドに自分なりのカスタムをしたいという方は、そこまで費用に関しては神経質ではないかもしれませんが、使用できるリプロパーツが少なすぎると、いつまで経っても出来上がらないということも起きてきたりします。ですので、いかに早い段階で自身の目指すカスタムで使用できるリプロパーツが存在するのかの目星をつけておくことが、時間&費用的にもいいカスタムをする上で大事です。



もちろん、上記のことを全て自分で行うには無理があるかもしれません。ある程度の情報を頭にいれていただいた上で、お近くのカスタムショップにご相談されることがよいと思います。ご相談されるカスタムショップが当社でしたら、もちろん全身全霊でお客様の気持ちに寄り添って、上記のポイントを念頭に最高のカスタムを目指します!